1 趣旨及び目的
公益社団法人全国シルバー人材センター事業協会(以下「全シ協」という。)では、毎年7月を「シルバー人材センター事業安全・適正就業強化月間」と定め、シルバー人材センター事業における会員の就業中及び就業途上の事故の撲滅を目指し、安全就業の着実な成果を期すため、安全就業対策の総点検各般にわたる事項に取り組んでいるところである。
この一環として、安全就業に係る意識の啓発に活用するスローガン〔シルバー人材センター安全就業スローガン(以下「安全スローガン」という。)〕を定める事とし、広くシルバー人材センター等の関係者から安全スローガンを募集するものとする。
2 作品内容
シルバー人材センター会員の安全就業に係る意識の高揚を図り、就業中及び就業途上の事故防止活動の促進を図る内容のものとする。
3 応募資格
(1) シルバー人材センターの会員及び役職員
(2) 都道府県シルバー人材センター連合本部の役職員
4 安全スローガン推薦基準及び推薦方法について
(1) 推薦基準
@ センターは、次のア、又はイにより上記2の内容に最も適切であると思われる作品(2作品までに限る)を
選定し連合本部に推薦する。
ア 会員等に安全スローガンの応募を行い、最も優れていると思われる新規の作品。ただし、下記5「応
募要件」について予め了解を得ること。
イ 概ね過去3年間にセンターにおいて表彰した安全スローガン作品のうち、最も優れていると思われる作
品。ただし、推薦するに当たっては作品作成者本人の了解を得ること。
A 連合本部は、上記アに準じ役職員から安全スローガンの応募、また、過去に表彰した安全スローガン
を、上記イに準じて推薦作品として差し支えないこと。
5 応募要件
安全スローガンに応募する者は、次に掲げるすべての要件について了解すること。
(1) 応募できる作品は、自作のもので全シ協未発表作品のものであること。
(2) 採用された作品は、一部修正して使用する場合があること。
(3) 採用された作品に係る著作権その他全ての権利が、全シ協に帰属すること。
6 安全スローガンの決定及び表彰
(1) 全シ協は連合本部が推薦した作品の中から、平成26年5月下旬開催(予定)の「安全就業・優良シ
ルバー人材センター等選定委員会」において審査の上、表彰作品を決定することとし、決定した表彰作
品を連合本部に通知するものとする。
(2) 表彰の区分は、「最優秀作品」(1作品)及び「佳作」とし、平成26年6月26日に開催する平成26年度
総会において、「最優秀作品」作成者に対しては、表彰状の授与を行うため、当該作成者が所属する連
合本部及びセンターを経由して表彰式への出席を依頼し、また「佳作」作成者に対しては、表彰作品に
決定した旨を当該作成者が所属する連合本部及びセンターを経由して通知するものとする。
(3) (2)の最優秀作品をもって安全スローガンとし、平成26年度以後3年度間継続して使用するものとする
7 推薦締切日
(1) センターから連合本部への推薦
各連合本部で以下(2)の日程を考慮のうえ、それぞれ設定すること。
(2) 連合本部から全シ協への推薦
平成26年4月18日(金)全シ協必着のこと。
参考
過去の全シ協表彰作品
平成8年度 | 「みんなで目指そう 災害ゼロのシルバー事業」 |
平成9年度 | 「広げよう 安全意識の徹底を」 |
平成10年度 | 「目指そう 無災害 一人ひとりの安全意識」 |
平成11年度 | 「シルバーの未来を拓く 安全就業」 |
「安全は 目配り 気配り 心がけ」 | |
「シルバーは いつでも どこでも 安全就業」 | |
「安全で さらにひろがる シルバーの輪」 | |
「今日も無事 帰る笑顔に 待つ笑顔」 | |
平成14年度 | 「安全は シルバーみんなの合言葉」 |
「安全で 築く信頼 のびゆくシルバー」 | |
「安全の上に 成り立つ いきいきシルバー」 | |
「シルバーの 発展支える 安全就業」 | |
平成17年度 | 「安全で 活かせシルバーの知恵と技」 |
「安全を守ってシルバー 笑顔で帰宅」 | |
「安全は シルバーワークの第一歩」 | |
平成20年度 | 「気のゆるみ 慣れと油断が 事故のもと」 |
「安全は 目から耳から 心から」 | |
「安全は一人一人が責任者」 | |
「さあ仕事 心にしっかり 安全ベルト」 | |
平成23年度 | 「安全は 一声かける ゆとりから」 |
「お互いに 声かけ合って 安全就業」 | |
「慣れた道 慣れた仕事に ひそむ事故」 |